品川近視クリニックでレーシックを受けた感想　「31歳女性・2009年体験」

レーシックを受けようと思った理由は、ダイビングやゴルフを楽しみたいからでした。
きっかけは知り合いの大学生が、タクシーの中で「東京タワーの骨組みまで良く見えるっ！」と感動を伝えて、そして割引券をもらったところから品川近視クリニックの方で診察に行くことにしました。

当時は、まだレーシックについての知識がなくこんな風にレーザーで蓋あけてしまって大丈夫なのかと衝撃に思いましたが、臨床数が都内でも数多いということでしたので、品川近視クリニックにお願いしました。

レーシック手術前の診察は、目の視力や弾力等を測るなど、1時間程で終わりました。

目の角膜が薄い人はイントラレーシックではなく格闘家やスポーツ選手がやる違う種類のものもあって、回復に時間がかかるものをやらなくてはいけないそうですが、わたしはイントラレーシックで大丈夫でした。

手術当日の体験談

診察を簡単に受けてから施術台へ。
名前を呼ばれる間の長い時間でフラップの作り方を見るとやはり怖くなりました。

名前を呼ばれ診察室へ。

台に上ると目の上と下にテープを張られます。テープを張った後にこのテープがまた痛いっ。麻酔を目に注射してそのあとはじじじっとなっている何かを目に当てていきます。目が切り取られている感がすごくあって怖いです。 痛みはまったくないですが、熱い感じがして１秒がとても長く感じられました。

終わった後は、まぶしくて白い視界が広がり目がまったく見えないままで20分ほど休みその後はぼんやりした視界の中で待合室へ。かえってＯＫの指示が出て私は自宅が近かったので歩いて帰れましたが、タクシーか家族がお迎えにこられたほうが無難かと思います。

帰った後もしばらくまぶしい感じが続いていて、その後は仕事がなかったのでそのまま寝てしまいましたが、その後に悲劇が訪れます。起きたらまぶたに目がくっつく感じがして中々開けられません。失敗したと思いました。。怖いながらも次の日の診察へ。

手術後の体験談

手術の次の日に診察に行きます。目は大分、窓の外の景色をみても本をみても本当にくっきりそして明るい世界はこんなに明るかったのか！という気持ちでわくわくします。しかしフラップのところはまだ痛かったので失敗してしまったのかと診察時まで気になっていました。

診察を受けるとなんとフラップを治しましょうとのことで麻酔なしで、フラップをなおしましたがこれがまたいたいのなんのって、麻酔した方がいいのではないのかという位でした。

涙の成分に近い目薬と抗生物質を頂いて、今度は目薬をこまめにさそうと決心をして帰りました。この後は、フラップ部分もあまり痛くなく、１週間後の診察も問題がなかったので１ヶ月の間だけプールや紫外線に気をつけてくださいとのこと。当時ダイビングをしていたのでその後１ヶ月してからやりましたが、まったく問題なくとっても快適で海の中もくっきりと見えたのでやってよかったと思っています。

その後５年が経過しますが視力が落ちていません。老眼になったらという方もいらっしゃいますが今は老眼用のレーシックもありますし、数十年してから考えても良いのではないかなと思ってコンタクトレンズとそのケアグッズ達にさよならしたのでした。

手術をしてとても良かったと思っています。めがねやコンタクトのときと比べ肩こりなどが大分楽になりました。