レーシックで集団感染|東京銀座眼科の元院長に禁固3年を求刑

ニュースで見てご存知の方もいると思いますが、この事件は、2008年9月より翌年2月まで、東京・銀座眼科でレーシック 手術を受けた患者のうち、かなりの患者が感染性角膜炎や結膜炎を発症。その後、5人に不正乱視や角膜混濁など後遺症が出た事件です。

当時、銀座眼科は、インターネットの口コミや評判で広がり、格安レーシック手術 として評判 だったそうです。

銀座眼科の元院長溝口の話しによると、最初の感染が見つかったのは2008年10月頃。感染報告が相次いだがレーシック手術をやめず、2009年2月まで、感染症を知りながら、レーシック手術を行い、多くの患者に感染症を発症させました。

検察は、自己中心的で悪質な事件と判断。元院長に禁固3年の求刑を言い渡しましたが、パチクリ犬としては、被害者のことを思うと、3年は軽すぎるのではないかなと思ってしまいます。。

 

元院長の溝口は、裁判で、起訴内容を認め、

『反省してお詫びしたいと思います。』

とのことですが、視力の問題、そんな簡単なことではないはず(怒)

衛生管理があまりにもずさんだったこの事件。

2度とこのようなレーシック被害が出ないことを祈るしかありません。

この事件から学べることは、無料適応検査にクリニックに訪問したとき、衛生面で問題ないか、しっかりと清掃されているか、自分自身の目でチェックするのを怠らないことだと思います。

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