レーシックに失敗してしまったら
「手術後に起こりえる3つの症状」
レーシック手術後に起こりえる症状は、
①視力の見え方や質に関すること
②目にトラブルが起こる
③目以外の身体症状
この3つが考えられます。
①視力症状(見え方)
ハロ
グレア
暗いところでの視力低下
近い~中間くらいの見えづらさ
②局部症状(目の症状)
目の痛み、充血
疲れ目
ドライアイ
斜視
③身体症状
首や肩のコリ
めまい、吐き気
全身の倦怠感
不眠症、鬱症状
このような症状が出たときは、迷わず相談です!
特に、②の目の症状と、③の身体症状が出たときは、
できるだけ早く、手術をしたクリニックや病院に相談して下さい。
再手術をして回復する場合もあれば、時間と共に症状が緩和されるケースもあります。
自分で判断せずに、医師の診察をあおぎ、診察結果に納得できないときには、他の病院にも足を運ぶようにしてください。最近では、レーシックのセカンドオピリオンを採用している医院も増えているようですから、諦めず、根気強く、対応して下さい。
また、後遺症が起こる背景には、過矯正問題があります。
過度に視力を回復させすぎてしまうことで、視界が見えすぎてしまうことです。
度の強いメガネをかけていることと同じ状況だと思えば解りやすいかと思います。
また、今まで左目の視力が右目より低かった方が、手術をして右目のほうが視力が低くなってしまった場合など、左右のバランスが逆転した場合にも、違和感を感じる方が多いそうです。
後遺症にならないためにも、術前に、しっかりと医師と相談して、よほどの理由がない限り過矯正は行わず、左右の資力のバランスも逆転することのないように、レーシック手術を行ってください。
レーシックは、矯正度合いさえ間違わなければ、失敗のリスクはかぎりなくゼロに近い視力回復法です。
慎重に・・・・慎重に・・・、無理をせず欲張らず、視力回復の度数を決めて、視力回復を成功させて下さい!