レーシックと自律神経の関係

目のピントを合わせる筋肉(調節筋)は、自律神経とつながっていて、目のピントが上手く合わないと、調節筋に強い負荷がかかり、自律神経にも悪い影響をあたえてしまう仕組みになっています。

パチクリ犬、たまにありますが、電車の中で本を読んでると、頭痛やめまい、気持ち悪さを感じるときがあります。。また、度の強いメガネをかけたときなども、クラッとしてします。。これって、パチクリ犬だけでなく、皆さん、同じように経験していると思いますが、このような症状のときは、自律神経を刺激してしまっているんだなということが解ります。

レーシック手術後に、吐き気や、めまい、身体のだるさ(倦怠感)など、身体の不調を訴える方がいるそうですが、まさしく目と身体は、密接に関係していることを物語っている事例だと思います。

度の強いメガネをかけたときに気分が悪くなるのと同じく、レーシックで過剰に強度の矯正を行ってしまった場合も、体調を崩してしまうことは、容易に想像できます。

レーシックは、魔法の治療法でも何でもありません。

くれぐれも安易に手術をせずに、レーシックのメリット・デメリットを正しく把握していただいた上で、信頼できる先生を見つけてほしいと思います。

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