レーシック成功率は何パーセント?
レーシックの成功率を話す前に、そもそもレーシックの成功とは何でしょう?
ただ単に視力が良く見えるようになったら成功という人ともいれば、視力が1.5になれば成功、目からくる肩こりが治れば成功など、人それぞれ、成功の定義は違ってきます。ここでは、成功とは、手術後、視力が回復し、後遺症や合併症にならなかった場合を成功と定義します。
それを踏まえてお伝えすれば、レーシックの成功率は、一説には、5,000人に1人の割合で失敗しているといわれています。
99.9998%の成功率です。
ただし、この数字は、後遺症や合併症などの問題が起きなかった場合の数字です。
満足指数ではありません。
レーシック手術後、満足しているかの質問に対して、80%の人は満足と答え、20%の人は不満があると答えています。遠くが見えるようになったけれど、近くを見るのが辛くなったなどの感想は、よく耳にする観想です。
レーシックの成功率を気にしているあなたが、本気で成功したいなら、先生とよく話して相談して、自分のライフワークにあった視力矯正にして下さい。
普段、パソコンをする方は、弱めの矯正に。
スポーツをする方は、遠くを見るための強めの矯正に。
手術を受ける前に医師に細かく相談して、自分に合った矯正度数を明確にしてから、レーシック手術を受けましょう。レーシック難民の方の多くは、強度に矯正しすぎてしまった原因という説があります。あなた自身の成功の定義を明確にしてから、レーシックを受けることをおススメします。